Junk Lunch~part3

昼飯にどんなツマランもんを食ったかという、哀れにも意味のない記録を続けておりますが、実はコンビニで買うサンドウィッチ、おにぎり、弁当、それにカップ麺がほとんど。厳密にはジャンクフードとは呼べないかもしれません。しかも、コンビニも最近では添加物、保存料なしとか、素材の安全にこだわりますなどと宣伝しているから、ジャンクフード扱いには文句があるかもしれません。しかし、食った後には、やはり何かヘンなもので適当に腹を膨らせただけ、という印象を免れません。あぁ、それから、弁当類は妙に味が濃かったり、油っぽかったりします。化学調味料の使用も含め、そういった世の中でこれ以上の罪悪はないみたいに糾弾されている傾向を、一概には排斥しないジャンク+メタボな私ですが、それでも「豚カルビねぎ塩焼き弁当」にはすっかり閉口しました

アートな週末

5月の最終土曜と6月の第二土曜は、上野に行ってきました。5月のほうは、めったに都心に出ないので、折角とばかりに竹橋の国立近代美術館にも行って、生誕100年の靉光の展覧会を見てから、急いで上野に駆けつけるという具合。上野は二回とも藝大でレクチュア付コンサートがあるというので。招待券がなければまず行かなかった催しでしょうが、それでも行けば行ったなりのことはあって、あぁやっぱり音楽も絵も生だよなーと思ったことでありました。学生の頃は、何とはなしに国立博物館の常設展示なんか眺めに行って、“アレアレ、この鄧石如は立派なもんだなぁ”などと、文化的な振る舞いなぞしたものですが、このところすっかり縁遠くなってしまい、あぁこれじゃイカンです。忙しいイソガシイとか言いながら、しかし、そりゃ言い訳であって、そもそも暇なんてのは、無理しても自分で作り出すものなんだろうな