夏休み(その2)

夏休みといっても格段の事があるわけでもありません。腰の治癒も緩慢で、“病来如山倒、病去如抽絲”、正にそんな感じ。“傷筋動骨一百天”とも言いますが、いやいや100日間くらいでは到底済まないようです。
で、毎日書き物に精を出すことになるのですが、どうも頭は働かない、集中力も根気もない、ここらも病後ということと関係ありそうです。血行が良くないので、座業が長くなると足が浮腫む、そこで近くを散歩、時折大学にも出る、写真はそんなツマラン日々の一齣です。たまに料理も作ったりしますが、以前のような感興はないようだなぁ。
そろそろ秋気立ってきましたが、それでも暑い日が続きます。体の回復にはこういう陽気の方がいいのか、それとも涼しい→寒い方がいいのか、そこらはちょっと分からないけれど、とにかく早く良くならないものですかね。
写真中の謎の果実と謎の花について、誰かご存知でしょうか?教えてください。